ノミネート
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楽土庵

楽土庵の客室は、全3室あります。それぞれに特徴があり、自然と調和しています。築120年のアズマダチを再生した客室や、呼吸する素材である紙や絹、土を使用した客室があります。紙の部屋は、羽多野渉による手漉きの和紙を壁と天井に使用しています。絹の部屋は、二頭の蚕からつくられた表情豊かな「しけ絹」を壁と天井にぜいたくに使用しています。土の部屋は、調湿機能の高い土壁に、敷地内の土を採取して製作した林友子のコミッションワークを配した客室です。大きな窓からは、水田に沈む夕日を眺めることができます。

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